きょうの夕飯は北海道まつり

でした。
写真は十勝汁とイモシトです。

”イモシト”はアイヌ料理で、本土でいうお焼きか餅的カテゴリーです。
つぶしたジャガイモに片栗粉を混ぜ、フライパンで焼きます。
今回は砂糖醤油を絡めましたが、バターとかチーズも合いそうです。
イクラをのせたチポロシトとかもあるようでしたが、庶民には手が出せませんでした！（笑）
ジャガイモの代わりにカボチャでもできます。

十勝汁は鮭、とうもろこし、エノキ、こんにゃく、ニンジン＋味噌、バターです。
そのうち、本場を食したいものです！



今度は南下して、島料理でもやろうかと思います。
暖かくなってきてからだなー。ラフテーとチャンプルあたりかな。

おっさんとビジュアル系

『ニーアゲシュタルト／レプリカント』ってドラッグオンドラグーンのメンバーが作ってたんですね。また鬱々とした展開なのだろうか。何やら放送禁止用語ばかり喋ってるお姉さんと、ピーター声のベヘリットみたいなんが気になります。
音楽良いな～。何言ってるかわからん系の歌好きです。
ＰＳ３ユーザーなので、やるとしたらビジュアル系主人公の方になると思います。


デジカメ用のＳＤカードを買いました。桜を撮りまくるぞ…！

むさし

大阪港に来ている『井上雄彦　最後のマンガ展　重版＜大阪版＞』行きましたよ。
何か…彼岸を見た…ずーっと見て回った後、ホトケのような心になって出てきました。
空間マンガということでしたが、なるほど絵だけでなく、サイズだとか光の当て方とか配置の仕方とか、どれが欠けても完成しえないマンガだと思いました。
平面でも、光があたってるところはもりあがって見えるのか、なるほどなるほど。
図録を買おうと思っていたのですが、やはり魅力が半減していたので買いませんでした。かわりにＤＲＡＷという筆描き原稿のメイキングＤＶＤを買ったよ。
たぶん技は盗めないと思うので、ものづくりのテンションだけでも上がると良いです（笑）
…ねむい。

まったり漫画を２冊読んだ

『ドボン＆ウズ・メメス』１巻２巻　葛西映子
略してドボウメ。
美人で酒好きのルピ姉ちゃんと太めの乙女メメ、元気なウズの猫姉妹の、春夏秋冬日常の話です。和む！
こんなんだったら、猫になるのもいいかもね…！（どこかで聞いたセリフです）
おかまキャラ好きとしては、スナック蓮のママ（これも猫）とかに胸がときめきます。
会社の人に借りて読んだのですが、自分用にも一冊買う勢いです。

『テルマエ・ロマエ』１巻　ヤマザキマリ
ローマの風呂職人が、現代日本にタイムスリップ（ただし風呂限定）するコメディマンガです。
くそまじめで色んなことにカルチャーショックを受けまくる主人公と、
普通にのほほんとお風呂に入ってるだけの”平たい顔族（＝日本人）”とのギャップが笑えます。
１ということは、２巻以降も発売予定なのか。風呂ネタだけでどこまで持たせられるのかも気になりますが、他のローマ職人の悲喜こもごもも見てみたい感じです。
同じ作者のどっかで読んだワイン熟成奴隷の話が面白かったので！
*たしか、ワインのぶどうを踏む奴隷が全員水虫になったせいで、ワインが例年よりオツな味になったというアレな話だった気がします

学研の学習と科学が休刊

３月１日の科学をもって、休刊するそうですね。
本屋に行くのもままならなかった田舎の小学生としては、学研のおばちゃんの届けてくれる学習と科学は、世間のトレンドを知るいい本でした。
学習の世界各国の物語にときめき、載ってたレシピで作ったミルクセーキで腹をこわし、科学のカブトエビ飼育セットとかアリンコ観察セットに興奮したあのころ。
大人になってからもちょっとお世話になりました。何かもっと丁寧に描けたんじゃないのといまだに思っています。力不足で済みませんでした。
寂しい限りですが、ひとまずは、長いことお疲れ様でした。